中国語の学習は、若い子はSNSや動画から行っています。旅行気分で動画投稿していれば、その土地についても知ることができます。一般の人から語学学校の先生まで、様々な人が中国語を教えてくれます。学習というだけあって、ゴールを設定しなくても問題ありません。なので、中国語が話せるけど書けない、こうした人もいるでしょうし、中国語検定で資格を取得していても中国には行ったことがない人もいるでしょう。動画だって、バラエティーから経済まで、様々なジャンルがあります。ただ、中国料理が好きだから、というきっかけから、次第に中国へと興味がわくこともあるでしょう。そうなれば、料理名や材料など、自分の得意分野から触れるのが理想的です。発音で意味が変わってしまうのが特徴で、文字は漢字、発音表記はピンインが用いられます。これだけを頭に入れてから学習していけば、言葉の特徴や仕組みの違い、ネガティブになりがちな文法もいつしか得意になるかもしれません。